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塗装のお仕事ブログ | 公共・大規模工事の現場から

25 Mar 2016

交通局キュービクル塗装

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いよいよ春到来!

外での塗装工事も増えて来ました。

今日は函館市交通局様のキュービクル塗替えの様子をご紹介。

キュービクルとは簡単に言うと電気をたくさん使う事業所における小さな変電所のようなものです。

函館の名物路面電車もこのキュービクルで電気をつかさどっておりとても重要な設備です。

キュービクルに腐食等があり穴などから雨水が進入すると電気がショートし路面電車が動かなくなるといったことも想定され、

塗装による保護はとても重要なお仕事です。

まずは錆ている部分をサンダーでケレンします。

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発錆していない部分も目粗しして塗料の食いつきを良くします。

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キュービクル内部は当然電気が生きていますから、内部の発錆部分は電車を使用していない夜中に電気を止めて塗装します。

内部と言えども経年の劣化によって補修塗装が必要です。

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CIMG3391一緒に保守整備する電機屋さんとの作業になります。

決められた停電時間の中でテキパキと場所を譲りながらの作業です。

 

CIMG3839ケレンが終われば養生を開始します。

基礎部分や小窓、ハンドルなど塗らない部分を覆います。

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錆止めを塗って行きます。

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錆処理した部分も旧塗膜が活きている部分も同じように塗装します。

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中塗りの開始です。ローラーが入らない部分は刷毛で先行塗りします。

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ローラーで追いかけます。

上塗りは2回ですが、それでも1回目の段階で下塗りのグレーがキチンと隠れるように塗って行きます。

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上塗りをかけて完成です。

塗り残しがないようにチェックしながら塗装します。

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一部腐食により欠損している部分があったので夜間工事の時にパッチをあてて処置しました。

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完成です。

UVパッチと言う紫外線により硬化するFRPを貼りました。

廻りの金属と同じ位の強度があります。

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新製品のように生まれ変わったキュービクルです。

補修塗装は必要ですが、また10年中の電気設備を保護してくれるでしょう。

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太陽が反射してとても綺麗です。

美観性はもとよりこの塗膜で守られたキュービクルが函館の路面電車を動かしていると思うととても嬉しくなります。

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