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Oct 2019
発電所の塗り替え その1
10月も今日で終わり。外部での塗装シーズンも終わりが近づいてきてます。
今回が道南にある水力発電所の塗り替えの様子をご紹介致します。
発注者からの注文後 大型工事なので現場に事務所と仮設のトイレを設置します。
ユニックのオペさんも真剣です。
相方が安全監視をしています。
現場事務所、仮設トイレが設置されるといよいよ始まるぞと言う緊張感が高まります。
一番最初の工程は足場の組立です。
大型構造物ですので足場班も組立イメージをしっかり共有します。
足場がしっかりしなと綺麗な作業が出来ません。
もう10年以上 弊社の足場を手掛けて下さってる株式会社HKリースさんです。
どの職長が来ても安心の施工をしてくれます。
信頼絶大です。
現場がこの信頼関係が全てと言っても過言ではありません。
安全、品質、工程管理 全てに繋がっています。
足場を終えるといよいよ本作業です。
躯体の一部は老朽化が激しく 大工工事、左官工事を先行して行います。
増築部分のサイディングは腐食が激しく下地も一部かなり欠損していたので交換です。
塗装・防水で収まらないような躯体の欠損、クラックは左官処理を行います。
防水班の登場です。
コーキングはもちろん全て撤去して打ち替えです。
本館の面積が大きいのでメーター数もかなりあります。
塗装工事の様子は次回ご紹介させて頂きます。