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化学物質等のリスクアセスメント講習会

今年は雪が少ないですね。

3月くらいから外部での塗装工事が出来そうな感じです。

先だって東京で開催された中央労働災害防止協会、通称中災防さん主催の｢How to 化学物質等のリスクアセスメント｣講習会を受講してまいりました。

昨今は公共工事、インフラ関係の工事ではＳＤＳシートと呼ばれる化学物質の成分表の提出が義務づけられる事が多く、発注者からの問い合わせも多く

施工業者としてあやふやだった部分をゼロから学び直そうと思い、東京まで行ってきました。

開場を見回し皆さんの雑談を聞いているとケミカルメーカー始め大企業の方ばかりで地方の零細塗装屋は私だけでした（汗）

専門的なお話も講師の先生がかみ砕いて解説して下さりわかり易かったです。

先生はドクターとの事でした。

ＳＤＳシートを眺めているとそのなじみのない用語にいつも頭が？？状態ですが、その成り立ちや意味合いのお話はとても平易に講義して下さいました。

ただ塗装屋としては｢保護具着用が最後の砦｣とのお話がなによりうなずく事が多く｢やはりそうだよなあ｣と納得でした。

工事の少ないこの時期ですので東京まで行けましたがこうした有意義な講演は是非、地方でもやって頂きたいと思い東京の地を後にしたのでした。