22
Mar 2024
移動用ケーブルドラムの塗装 冬編
殺人的繁忙期だった3月 だいぶゴールが見えてきました。
昨年夏に手掛けた電力用ケーブルドラムの塗装が今冬にもまたお仕事の依頼を頂きました。
入念なケレン作業からのスタートです。
昨年の経験があるのでどんな順番で作業すればよいのか皆熟知しています。
下段はジェットタガネと言う工具で狭い部分のケレンに使用します。
発錆部を確実にヒットします。
錆止めから吹き始めます。
エアレス、刷毛、ローラーを使い分けながらの作業です。
暖かい3月とはいえ温度管理上 テントを組んで中での作業です。
上塗りです。
エアレスは希釈率、ガンの圧力など扱いが難しい工具です。
適切な温度管理のお陰で冬の工事ですが非常にスムーズに進みました。
その形状上、一気には塗れないのでひっくり返してまた作業の繰り返しです。寒い中ご苦労様です。
異常な暑さだった夏そして暖冬だったとはいえ3月の冬と2回に渡り貴重な作業の経験を積むことができました。
スタッフも更に経験値を上げまた、次回のご依頼に備えたいと思います。