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May 2014
本町M様邸1
本町のM様よりご依頼があり4月下旬より塗り替え修繕を行っていましたが、先日お引渡しする事が出来ました。
外壁はモルタルの上に弾性タイルが吹き付けてあり、年数の割りにはクラックも比較的少なく今塗り替えすればしばらくは安心といった状態でした。
屋根は一部、釘が飛び出したり板金の納まりがよくなかったので、板金屋さんに補修してから屋根塗装を行いました。
写真は「はぜ締め」という作業でトタンの合わせ目を締めなおし、水の進入を防ぎます。
煙突は殆ど原型をとどめていないくらい劣化していました。
今回、グラスファイバーのメッシュシートを巻きつけてモルタルを塗り直しました。
もちろん最後はシリコン系の塗装を施ししっかりとモルタルを保護。
北海道の住宅はまだまだ煙突付の家が多いですが左官屋さんにしっかりと補修して貰うことにより、後は定期的に塗装んおメンテナスンスを行うだけで、
今後しばらくはひび割れや剥落の心配は無くなります。