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本通　Ｍ様邸塗り替え　その１

好天が続き春から初夏を迎える函館。

本日はお見積り以来、2年越しに工事が決定しました本通のＭ様邸塗り替えをご紹介。

屋根はいたって良好な状態。外壁も経年なりでしたが日当たりの悪い裏面の特に勝手口付近の劣化が気になりました。

湿式（塗装、防水）での修繕よりもここは人目に付くこともないのでトタン貼って治すことに。

2年越しにご決断下さったＭ様のためにトタンも弊社に在庫あったのでサービス工事とさせて頂きました。

サイディングの劣化が著しいとき、もちろんそのまま同材を張り替えるのがベストですが弊社では

人目に付かない等、場所によってはコストを考えトタンでの貼り替えをご提案することもあります。

続いてコーキング班登場。

「悪いところだけ打ち直す」という業者さんもいるようですが弊社は全て撤去して打ち直します。

足場を掛けての10年に1度の工事。

その方がコスト的にも建物保全の為にも堅実な選択だと思います。

また、塗装工がコーキングを行う業者さんも多いですが弊社は必ずコーキング屋さんに依頼します。

餅は餅屋の格言通り、数年後の品質に格段の差が出ます。

撹拌機でコーキングが固まらないよう混ぜる機械です。

攪拌して出来た材料を打ち込んで

ヘラで均一に馴らしていきます。

力加減は職人の技です。押し込み過ぎてもダメですし弱くてもダメです。

例のトタン部分もしっかりコーキング。

次回は塗装班の様子をご紹介させて頂きます。