松陰町 M様邸その1
いよいよGWもまじかになってきましたね。本格的な塗装シーズン到来です。
今回は函館市松陰町のM様宅の塗替えの現場をご紹介です。
高級住宅街の松陰町にあって3階建てのM様宅はひと際目立ちます。
実はお見積自体は一昨年に提出させて戴いて、1シーズンおいて塗替えのご決断をして下さいました。
M様はご姉妹で住まわれており今回は思い切ってカラーを変えたいとのご希望。
弊社がかつて手掛けた木の城たいせつさんの塗替えの施工例をご覧になって頂きあれこれご相談。
職長も交えてご姉妹のイメージを色見本をみながらプロとしてのアドバスをさせて頂きました。
無事、色をきまりいよいよ着工。
屋根も塗膜の剥がれが目立ちます。
落とせる塗膜は全て除去します。
残っている塗膜(活膜)との段差が出ないようにケレンします。
もちろん活膜部分も全てケレン。
塗料の食いつきを良くします。
軒裏の換気部分も錆が見受けられがっちりとケレンします。
全てのケレン作業が終わると高圧洗浄を行います。
ケレンカスはもちろん長年チリやゴミそしてなにより塩害地域である函館の建物の最大の敵である塩分をしっかり吹き飛ばす為、
丁寧に行います。
高圧洗浄が終わると塗装班はいったん引き上げ。
防水班にバトンタッチしてコーキングの打ち替えをします。
コーキングが新しくなると建物の保護はもちろん塗装の見切りのスッキリします。
見積時には見逃していた窓上のクラックを発見。
本職の左官屋さんに急遽きて貰い
補修します。
綺麗に補修して一安心です。
いよいよ塗装班が再び乗り込み。
バルコニーの手摺子の付け根の発錆が目立ちます。
ここの部分はどこのお宅へ行ってもこうなります。
もう一度ケレンを行い。
錆転換材を塗布。錆止めを塗る前に錆自体の安定化を図ります。しっかりコーティングされているのがお分かりでしょうか?
さてさて、ご姉妹が選んだカラーは果たして・・・?。
塗替えの様子は次回のアップとさせて戴きます。