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塗装のお仕事ブログ | 住宅塗装現場レポート

07 Jul 2016

石川町 O様邸その1

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不安定な天候が続きますが季節は夏へ突入!

本日は函館市石川町のO様邸塗替えの様子をご紹介。

2トーンに分かれた今風の住宅で診断の結果経年劣化もさほどでもなくまさに今が塗りごろ。

タイミングの良い塗替えは住宅を長持ちさせる秘訣です。

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いつものようにコーキングの打ち替えからスタートです。

サッシ周りはサッシを傷つけぬよう慎重に。

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屋根は半分がステイルーフになっています。

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ステイルーフの立ち上がり部分は雪が堆積するので発錆しやすい箇所です。

入念にケレンします。

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錆止めを塗ります。

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雪止めも刷毛で錆止めを。

この雪止めの塗装意外に手間が掛かります。

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中塗りの開始です。初夏の日差しを受けて中塗りの段階で既に艶がしっかりと出ています。

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最後に上塗りをかけます。

3度塗ることにより塗りムラを防ぎ膜厚を確保し防錆力を高めます。

 

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外壁についているセルフード。アルミ製ですが白錆が見受けられます。

アルミといえども金属の一種という事です。

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お見積もりには計上しておりませんでしたが、この状態をみたら見過ごすわけには行きません。ケレンをし

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錆止めを塗って。

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上塗りをかけます。

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小さなセルフードでも真新しくなると気持ちが良いです。

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隣接する物置です。

O様がDIYで塗られたとか。

ご自分でメンテナンスする姿勢は素晴らしい!

ですが、(殆どの方がそうですが)ケレンが不徹底のため本来の目的である塗膜による保護が出来ていません。

また、材料も「水性艶あり」を使用しており、部位に対する選定としては良くありません。

こちらもサービスで塗らせて頂きました。

プロによる仕上がりはこちら。

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屋根を葺き替えたようです。

たとえ物置といえど屋根に錆が浮きやがて穴があいては雨漏りの原因になってしまします。

O様次回DIY塗装の際は是非プロのご相談下さいませ(笑)

外壁の様子は次回ご紹介させて頂きます。

 

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