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Sep 2017
七飯町大川 K様邸塗替えその1

現場での秋風が心地よい季節になってきました。
本日は七飯町大川のI様邸塗替えの様子をご紹介。
某ハウスメーカーさんのアクセントに木を使ったお家なのですがやはり木部の劣化が著しいとお悩みのご相談でした。

窯業系の建材やトタンを巻くという方法もありますが、弊社としてはコスト・次期塗替えまでの耐用年数・デメリット等検討した上で
木部専用材料での塗替えをご提案させて頂きました。

バルコニー部分の枠は相当痛んでおりここ部分は交換が必要でした。


化粧板の下の構造部の木も一部腐食していたのでコーキングを詰めました。


この部分にはトタンを巻いてカバーする事にしました。

バルコニーデッキがガレージ裏側に出られない設計だったので階段を付けて欲しいとのリクエストが。

階段取付部分を撤去し弊社の工場で作りこみをします。

現場で取り付けます。

化粧枠は塗装をご提案しましたが破風部分は場所を考慮しトタンを巻くことに。


先端の角(つの)と呼ばれる部分です現場で採寸しながらトタン専用ハサミでカットし形状に合わせます。

こちらは2段破風なのでかみ合わせ部分を考えながら施工していきます。

トタン巻き完成です。
木の風合いとは違いますが屋根がトタンなので一体感が出ます。
これで今後は破風の木の剥げからは開放されます。
付帯工事が終わりいよいよ塗装班の乗り込みです。
その様子を次回ご紹介致します。