柏木町 T様邸 塗り替え他修繕
師走も半ば過ぎなのに全く雪がなく年々季節感が無くなっていきますね。
まあ塗装業としては降雪がないのは助かりますが 笑。
さて、本日ご紹介するのは柏木町のT様宅の塗り替え修繕。
実はT様はお姉さまがこのお家に住んでおり、お姉様は10年ほど前から外壁や屋根の塗装を弊社にご依頼下さっていたのでした。
数年前にお姉さまがお亡くなりになり妹のＴ様がお住まいになってお姉さまから弊社のことを聞いており今回工事のご依頼を頂いたのでした。
亡くなったお姉さまも弊社の職人をとても大切にしてくれマメの差し入れをして頂き、私も職人も思い入れのあるお家なので一生懸命やらせて頂きました。
居間側の窓は木枠からサッシに変えて欲しいとのリクエストでパートナー企業である石川アルミさんにお願いしアルミ製サッシに交換致しました。
いつもながら手際良い段取り仕事ぶりです。
前回の塗り替えから7～8年経ちそれなりの経年劣化が目立ちました。
木なのでサンダーを掛けるわけにもいかずひたすら手ケレンで下地調整をしていきます。
サッシ工事は秋口に終えていたのですが塗装の乗り込みは12月になってしまい、寒い中での作業ですが
職人が頑張ってくれました。
塗料はキシラデコールコンゾランを使用。
木の塗り替えには最適な材料だと思います。
黄色い部分を仕上げてから白い部分にうつりました。
下塗り材不要の材料ですがしっかり2回塗りすることにより造膜し色も鮮やかに出ます。
ひと昔前なら油性のいわゆる「ペンキ」で仕上げていた木製ですが現在は水性でこのように素晴らしい仕上げをみせてくれます。
塗料の飛躍は凄いです。我々も負けずに常に勉強していかないと。
築年数の古い木造ですがまたすっかり生まれ変わりました。
来年は屋根をやりたいと早くもご注文頂いた、T様。
はい、来年も心を込めてしっかりとお仕事させて頂きます。
この拙いBLOGを読んで下さった皆様1年間ありがとうございました。
来年も皆様にとって素晴らしい年となりますように心よりお祈り申し上げ
2025年最後のBLOGのご挨拶とさせて頂きます。
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