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Apr 2023
日吉町S様邸塗り替え その1
今年は桜の前線も非常に早く弊社から徒歩3分の五稜郭公園も桜満開です。
やはり春は良いですね。現場へ向かう間にも桜が綺麗に咲いているのを見るとテンション上がります。
さて、本日は日吉町S様邸塗り替えをご紹介致します。
実は昨年秋にお見積りさせて頂き直ぐに工事のご依頼賜ったのですが、弊社の工事量がオーバーフローし12月の着工になってしまう感じだったので翌年春一番でいかがでしょうか?とご提案差し上げたところ快く承諾して頂きこの春の着工となったのでした。
S様邸西面には意匠的な意味で袖壁がついておりその収まりの悪さから劣化が酷くS様もこの点を非常にきにしておられました。
1級建築士がいる弊社の強みですぐに社内検討し袖壁は撤去、撤去後のスケッチ図をS様にご提出させて頂きご了解を得ました。
既存のサイディングは剥ぐとやはり下地まで腐食しており全て一新した後に同材を貼ります。
撤去した袖壁の軒裏部分は板金で仕上げることにしました。
収まりや雨仕舞いを考えると板金の方がベストですね。
祖父の代から弊社のお仕事をして貰っている板金屋さん。大工との呼吸もぴったりで「現場合わせ」の良いお手本です。
2F南面のサイディングも劣化が進んでいたので交換。
その他、西面の袖壁の一部、劣化していたものを接着し直したり、水切り一部破損を補修して
大工工事は完了致しました。
コーキングの打ち替えを経ていよいよ塗装工事に入ります。