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Dec 2022
セル油槽室の塗り替え その2
あっと言う間に師走を迎えました。
このBLOGをご覧になって下さっている皆様1年間ありがとうございました。
さて、セル油槽室の第2弾です。
外壁の下地作りは塗装班で行いましたが、シャッター上部の大きなカケは左官で補修します。
シャッターの錆止め~中塗り~上塗りを行います。
梯子部分の塗装です。
1F屋根は塗膜防水の仕様なので防水班の出番。
立ち上がり部分、クラック部分にはメッシュを貼り食いつきを良くします。
下塗りを塗布します。塗装班とは工具が違いますね。
防水層です。ここの下は大切な計器の部屋です。
雨からしっかり守れるよう職人技で防水層を作っていきます。
防水層は二層その後トップコートを二層塗ります。
立上げり部分は専用の材料です。
防水はその性質上、部位によって材料がわかれており専門知識と職人の技術が問われます。
セル油槽室のウレタン吹きも仕様にありましたのでウレタン屋さんを手配。
最後の工程です。
無事に完成です。
また来年も様々な現場のレポートを皆様にお届けし
【塗装によるメンテナンス】の大切さをお伝えできればと思います。