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Dec 2020
大型事務所の塗り替え その3
師走も前半の終わりを迎え令和2年も残り半月。
年内はありがたいことに最後までお仕事がびっちりありラストスパートをスタッフ全員で頑張ってくれております。
さて、函館市某所の大型事務所の大規模塗替えの現場第3弾です。
いよいよ外壁の塗装へ取り掛かりまずはシーラーの塗布。
残りの工期を見据えながら6名体制での乗り込みです。
ボードを張り替え、モルタルでしごいてある部分にはタイルを吹き付けし
「肌合わせ」をします。
外壁は微弾性フィラーでテクスチャーを付けるのですがやはり張り替えたフラットな面との差がどうしても出てしまいます。
そこでタイルを吹くことにより極力 他の外壁との差をなくし美観性を保ちます。
肌合わせとはよく言ったもので 隣の外壁とにらめっこしながらテクスチャーを付けた後の模様が一律になるようイメージしながらタイルを吹きます。まさしく経験がものを言う職人の技です。
いよいよマスチックローラーを使い、微弾性フィラーでテクスチャーをつけながら塗布していきます。
先行して防水班が入っていますが 微小なクラックにも追従しの防水性のある塗装下地が出来ます。
最終工程までもう少し、年内の足場解体は決まっているので 工期内で終えらるよう皆で頑張っています。