本通S様邸 塗り替え その1
いつもとは違った様相のGWでしたが、塗り替え現場は粛々と進んでおりました。
本日は本通のS様邸塗り替えの様子をご紹介致します。
S様は某施設の技術者で、一昨年その施設の塗装工事をさせて頂いたおり弊社の仕事ぶりを見て、自宅の塗り替えを頼もうと思ったとの業者冥利に尽きるありがたいお言葉を頂き、打合せの段階から私も張り切って望みました。
S様邸にはカーポートが設置されており、足場仮設の際に干渉してしまします。
足場が設置出来るようカーポートの屋根を外して貰います。
ポリカーボネート素材の屋根で年数が経っているので経年劣化しており
外すのにも経験の知識そして技術力で必要です。
綺麗に外すことが出来ました。
骨組はもちろん残っていますが、使用する足場はいわゆる「ビケ足場」と呼ばれるくさびがついた単管をつなぎ合わせていくタイプなので骨組みは交してゆけます。
足場班登場で問題なくスイスイ組み立てていきます。
ビデ足場は本当に便利です。
足場設置後、破損している換気フードを発見。
建築部門を併設する弊社ならではのスピードで直ぐに新しいものを取付ます。
工事の妨げになる室外機も専門の設備屋さんに移動して貰います。
ガス圧をチェックしながらです。
1階、2階と2機の室外機をずらして貰いました。
工事の支障でただ避けるだけですが、「モチはモチ屋」が弊社のモットー。
機械の知識がない塗装工や防水工あるいは足場工が、移動の際誤ってガスを抜いてしまうと言ったことが発生するかもしれません。
もちろん業者が動くのでフィーは発生しますが、工事全体の信頼性、安全性を担保するには「モチはモチ屋で」が鉄則であると思います。
コーキングを打っている様子
下準備を全て終え、コーキング班の登場です。
S様邸はモルタルの外壁なのでサイディングに比べコーキングの撤去は
手こずりますが、丁重にやり通します。
次回は塗装の様子をご紹介です。