30
Apr 2020
変電所本館内部塗装
コロナ収束も見えぬままゴールデンウィークもまじかに迫っております。
早く収束してくれることを切に願います。
今回は先月竣工した変電所本館の内壁塗装の様子をご紹介です。
内部の壁は経年なりの劣化があり厄介だったのは上記写真の玄関廻りの内壁でした。
電工さんがイタズラ半分(?)で壁を塗ったらしく下地処理やシーラーを塗布していない為、剥離・白亜化が酷い状態でした。
クラック部分や劣化部分はパテをかい、塗膜自体が劣化している部分は拭きとって除去します。
パテ→ペーパー掛けを繰り返し何度も行います。
下地調整がキチンとなされたことを確認し2日目にやっとシーラーを塗布します。
選定した上塗り材はシーラーレスでも大丈夫ですが既存の劣化状況と今後の耐久性を考慮しシーラーを入れることにしました。
中塗り開始です。高所部は長柄と言うアタッチメントを使用します。
3メートルくらいの高さまでは十分届きます。
上塗りです。
仕上げなので塗り残しのないよう確認しながら作業します。
ダメ直しをして完了です。
冬の時期に内部の塗装工事があるのはとてもありがたいです。
綺麗にになった内壁をお客様にお引渡し現場を後にしたのでした。