08
Aug 2019
新設開閉所 内部外部塗装 その2
寒かった7月もどこえやら10日連続の真夏日で現場も疲労もピークに。
お盆休み前に塗装班、建築班ともにラッシュ状態です。
さて、前回お伝えした上八雲地域に建設中の開閉所の塗装工事、
今回は外部塗装の様子をご紹介です。
大きな開閉所で連日 膨大な数の作業員が出入りしていますので他の職種の方に塗料が飛散しないよう開口部を養生します。
塗装はシーラーからのスタート。
仕様は透湿弾性タイルなので基層吹きを先にします。
コンプレッサーの圧力、材料のコミ等長年の経験が元に丁重に吹き付けていきます。
次に模様吹きです。
読んで字の如く、テクスチャーとなる作業です。
見本通りに吹けるようにはかなりの経験げ必要です。
タイルの硬化を待って、中塗りの開始です。
タイルで模様がつき表面積が増える為、メーカー標準の塗布量を超えることがしばしば。
多く見越してロスを出しでも困るし、この辺りは工期とにらめっこで
勘を働かせながらの材料発注です。
塗り残し、カスレのチェックをしながら最後に上塗りです。
内部に比べ外部は輻輳する作業班もおらず形状もシンプルだった為、予定より早く終えることが出来ました。
作業も大詰めです。
最後の工程はまた次回ご紹介致します。