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Jul 2019
新設開閉所 内部外部塗装 その1
一向に気温が上がらず雨続きでしたが昨日くらいよりやっと夏らしくなってきました。
現場では熱中症に注意するよう毎日呼び掛けております。
さて、今回は道南の上八雲地域にソフトバンク様のソーラー発電所で作られて電気を送るための開閉所が新設されました。
内部、外部とも塗装工事に携わらせて頂きその様子をご紹介致します。
大型の開閉所なので内部の仮設も大掛かりです。
まずは内部の塗装から開始。
内部の壁にパテをかいます。
壁の取り合い部分はボンドコークを詰めていきます。
クギ頭にもパテをかって下地調整します。
膨大な下地調整。
ここで気を抜くと後々の仕上げに関わってきますので根気よく丁重に。
シーラーを塗ります。
内部は暗いのでかすれに気を付けての作業です。
AEPを塗ります。
慎重に手元とにらめっこ。
木製の建具を塗装です。
軽いので自分たちでひっくり返して両面塗装出来ます。
SDは弊社の作業場に搬入しての作業となりました。
搬入時どうやって設置するかで悩みましたが、ワイヤーで吊り下げることに。
とても作業しやすい環境になりました。
もくもくとウレタンを塗ります。
SDは鉄なので細かい塵などがつくと目立ちますが、弊社の作業場で他に作業員もおらず
事前の清掃で粉塵の心配もなく塗装に集中できます。
枠は取り付けてあるので現場で塗装です。
三か月に渡る工期のこの工事前半の内部塗装の様子のご紹介でした。
引き続き次回は外部塗装ご紹介致します。