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May 2019
白鳥町K様邸 塗り替えその1
連休明け、だんだんと気温も上昇し塗装日和な日が続いてきました。
本日は白鳥町のK様邸塗り替えをご紹介致します。
K様邸はサイディングの歪み・暴れが酷く、コーキングを切れまくりでした。
当然、サイディングの貼り替えも検討致しました。
が弊社の建築部ではキチンと修繕すれば貼り替えせずに済むとの判断でした。
浮いている釘を抜き 下地がキチンと入っているか確認の上ビスで補強します。
がっちりとビスで固定しました。
これでコーキングを打ち替えしてもきちんと密着してくれるでしょう。
あとは締めたことによるサイディングの割れがないことを祈ります。
暴れの収まったところでコーキングの打ち替えです。
キチンとサイディングが固定されているのでもう破断することはありません。
ビス打ちにより外壁はしっかり固定されましたが、塗り替えするにはこの穴を処理しなければなりません。
パテ処理して穴を埋めます。
もの凄い数のビス穴。根気が要ります。
パテ処理の最中、職人からの報告でサイディングのヘアクラックが気になることのこと。
注意してチェックした所かなりの数のヘアクラックが確認されました。
もともとのモノなのかビス打ちしたことによって発生したモノなのかは判断がつきません。
ごくごく微小なヘアクラックでしたが当初のご提案は通常のシーラーでしたので少々不安が。
協議の上シーラー塗布前に微弾性フィラーを入れることにしました。
外壁全面ですので相当な追加となりますが、実はK様はご両親の家も弊社で塗り替えさせて頂き
また、今回のご商談の際も弊社のご提案(仕様、金額)に快く承諾して下さったのでサービスでの追加工事と
させて頂きました。
お話の続きはまた次回ご紹介させて頂きます。