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Dec 2018
変電所新設内部塗装
師走も終盤を迎え、いよいよ平成も終わろうとしています。
弊社も最後の駆け込みで年の瀬を忙しくさせて貰ってます。
さて、本日は道南のとある変電所が移設する工事に伴って変電所本館の
新築工事の内部塗装の様子です。
冒頭の写真は変電所構内の全体の様子で、電気の方はまだ外構がメインです。
ここに来年はさまざまな変電機器が入ってきます。
建築部門は変電所本館の新設がメイン。
年内完成目指します。
わずか1週間前にはまだ外壁が貼っておらずこのような状態でした。
パテ処理して塗装下地を作ります。
一応暖房は入っていますが、時期が時期なのでやはり乾燥は良くないです。
ヒートガンでパテ部の乾燥を促します。
一度 すべて塗ってから下地がすけているところに再びパテ処理します。
このひと手間が品質に直結します。
こちらは木製ファン用カバーの塗装です。
刷毛先に神経を集中しながらの作業です。
木製建具こちらは枠とともに塗装です。
その他鉄部類の塗装をもろもろ。
陰になる部分ほど気を使います。
2日間の工期の中でミッションはすべてクリアしました。
完成の室内の様子です。
ここが来年運転開始の新しい変電所のコントール塔となります。
来年に据え付ける変電機器の塗装仕様もだんだん詳細が決まってきました。
今から楽しみです。
今年1年また、このblogをご覧になって下さった皆様に心より感謝申し上げます。
冬季は更新頻度も少なくなりますが、来年もぜひこのblogお付き合い頂ければ
幸いです。
来年が皆様にとって良い年をなりますようにお祈り致しまして平成最後のblogと
させて頂きます。