31
Aug 2018
社宅塗替えのお話2
暑さもだいぶ落ち着き作業する環境としてはとても良好になってきました。
さて、前回の社宅塗替えの続編です。
屋根の塗装も終わり外壁の塗装に移ります。
窓など非塗装面を養生します。
居住なさっている方がいるので玄関の養生は開け閉めしやすよう気を使います。
屋根には煙突が飛び出ておりトタンで巻いているのですが上部はモルタルとなっています。
微弾性フィラーを塗りこみ上塗りをかけます。
軒天は近年はほどんどが防藻・防かび対応塗料です。
外壁との取り合い部分は刷毛で先にダメ込みを入れます。
外壁で一部、小さなクラックがあったのでコーキング材で埋めます。
シーラーを塗っていきます。
上塗りの密着度もキチンとシーラーを塗っていればこそです。
上塗です。
光の加減で見えづらいですが塗り残しのないよう丁寧に塗っていきます。
最後に水切部分を塗ります。
屋根と同じ材料なのですが、外壁が完成してからの方が養生の不要なので最後に塗装します。
入居者がいる中での社宅の塗替え、色々ご不便お掛けした部分もあったかと思いますが
スタッフに毎日差し入れまで頂きありがたい限りでした。
社宅なのでいずれは転勤で出てしまわれるでしょうが、そういった思い出と共にこの社宅が
ずっときれいで長持ちしてくれたらお仕事させて頂いた我々も嬉しいです。