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塗装のお仕事ブログ | ブログ

12 Jul 2018

変電所本館の塗膜の剥がれを補修

 
異常な雨続きで現場に入れず工程変更、段取り替えに忙殺される毎日です。
同業者同士での会話でもみな一様に悲鳴を上げています。
来週からは少しはまともになるらしいのですが、晴天が続くのを願うばかりです。

本日は先日行われた某変電所の外壁補修塗装の様子をご紹介です。

経年劣化が著しい桧山地方にある某変電所の外壁。
全塗装するには予算がなく正面部分の剥がれが酷い部分だけでも直したいとのオーダーでした。

足場を掛け近くで見ると想像以上に塗膜の浮きがひどかったです。

パテヘラを入れ浮いている塗膜を除去していきます。
こういった作業は「下地から浮いている塗膜」の見極めが全てと言っても過言ではありません。
慎重にヘラを入れ活膜は傷つけないよう剥がしていきます。

破風との取り合い部分の狭いところもカワスキで除去していきます。

浮いている塗膜の除去が終わるとサンダーを掛け、活膜(残っている塗膜)と途出したモルタル下地の段差を
平滑にするようにします。

下地調整が終わったところです。
これだけの面積の塗膜が剥がされました。

シーラーを塗ります。
今回は浸透性のカチオンタイプを選びました。

中塗りを塗っているところ

上塗り材は「透湿単層弾性」をチョイス。
通常、マスチックローラーで模様をつけてから最後上塗りすることが多いのですが、
時間との兼ね合いで今回は逆に。
先に、刷毛とローラーで中塗りを入れます。

端部もしっかりダメ込みます。

中塗りがおわるといよいよマスチックローラーで模様を付けていきます。
ローラーの転がし方で微妙に模様が変化します。

間近で見るとこんな感じです。
最初に塗りたい面積分の材料を塗りマスチックローラーを縦、横に動かし模様を付けます。

どうしても段差が目立つ部分にはパテの要領でで材料を塗り、極力目立たなくします。

完成です。
足場の外が見るとどうでしょうか?

ほとんど段差が分からなくなっています。
また、キチンと模様を付けているので塗膜が剥がれていた部分もボケた感じには見えません。

今回は変電所本館の修繕ということで剥がれた塗膜が変電機器に飛んで災害にあっては一大事です。
補修工事とはいえ、大切なミッションで発注者も最後まで立ち会われていました。
小さくでもやりがいのある工事。
本館の全塗装する数年後まで今回の箇所はしっかりと残っているでしょう。

 

 

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