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Sep 2020
備蓄タンク塗装その1
長期の予報通り 異常な残暑が続いております。
現場も日々 熱中症に気を付けてとにかく水分補給をして貰っております。
さて、今回は昨年に続き 奥尻町にある某設備の備蓄タンクの塗装の様子をご紹介致します。
ユニックを使い足場資材の搬入からスタートです。重量物だけにユニック操作も慎重に行います。
アルバトロスという手摺先行タイプの足場です。
とび職さんも慣れた手つきでもくもくと組み立てていきます。
緊結部はインパクトでしっかり締めます。
ここがゆるんでいると仮設物への信頼も損なわれ安心して作業出来ません。
しっかりとした足場が組みあがりました。
養生ネットを掛けて飛散防止対策も万全です。
いよいよ塗装班の乗り込みです。
油の備蓄タンクなので電動工具は使えません。
ケンマロン、カワスキ等でひたすら手ケレンです。
定期的な塗替えを行っている為、発錆はそれほど見受けられませんでしたが
コケがすごく高圧洗浄によって地道に取り除きます。
コケもばっちり取れました。
塗装工程は次回ご紹介致します。