湯の川町 F様邸塗り替え
10連も終わり、銀行や役所は人が殺到しているようですが弊社はGWも現場は稼働していた為、
あまり連休終わった感はありません。
その連休前にお引渡しを終えた湯の川町のF様邸塗り替えをご紹介致します。
実はF様には昨年よりご依頼を頂いていたのですが、昨年は頂いているオーダーだけでいっぱいで今年の施工に延期しておりました。
快くお待ち頂いていたF様には感謝しかありません。
すが漏れが原因と思われる軒天の劣化がありました。
塗装がカバー出来ないものは交換しました。
小屋根についている雪止めを外しています。
結果的にこの雪止めは不要だったようで塗装後にF様から復旧しなくても良いですとのご連絡が。
屋根塗装と並行して外壁はコーキングの打ち替えです。
大屋根をゴシゴシとケレン作業です。
小屋根はマジックロンを使って。
ストッパールーフに錆止めを刷毛で塗っていきます。
中塗りです。
既に中塗の状態で綺麗なツヤが出ています。
コーキングが終了し養生期間を経て外壁塗装の開始。
塗らない部分の養生です。
特に玄関ドアは開け閉めに支障がないよう気を配ります。
軒天を塗装です。
外壁との取り合いは刷毛でのダメ込みです。
シーラーを塗っていきます。
既存はアイボリー系の明るめの色でしたが、F様ご夫妻のご意向で今回はシックなグレーをチョイス。
F様邸の外壁は凹凸が見た目以上にあり予定していた缶数をオーバーでした。
この辺りは長年やっていても設計や計画通りではいかず難しい部分です。
凹凸が多い分、どうしても塗料が入りりきらず塗り残してしまう部分がでてしまうので慎重にチェックしながら塗装します。
屋根も仕上げに入ります。
全ての工程を終え最終チェックです。
塗り残してしまった部分にテープでマーキンングします。
遠目では分かりませんがこうしてアップでみると塗り残しがはっきりわかります。
こういった部分を徹底的につぶすのがプロの仕事であると確信しております。
養生を撤去してテープの残りなども綺麗に掃除します。
2Fですから正直、ここまでやらなくてもお客様には見えない部分ですがそこを丁重にやるのがまたプロであると思います。
工事内容に増減があったので車庫のシャッターをサービスで塗装させて頂きました。
繁忙期に工事を請けることが出来ず、それでも特命で弊社をご指名頂き年を越してご依頼頂いたF様。
本当にありがとうございました。