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Apr 2013
サイディング塗装
函館市石川町のH様邸。
コーキングも無事終わり先週から塗装に入っております。
さて、最近は住宅の外壁塗装と言えばサイディングが多いですが、その場合問題になるのが模様の入ったサイディングを塗装する場合です。
近くで良く見ると分かるのですが、この手のサイディングは微妙な凹凸に色も2色以上使われております。
現実的に凹凸ごとに色の塗り分けをする事は不可能ですので、凹側か凸側のどちらかの色を選択する事となります。
どちらの色を選択するにしても今までの多模様形サイディングとはイメージがガラリと変わりますので色の選定は慎重に行います。
弊社では、メーカーさんにお願いして候補の色の色板見本を出来るだけ大きいものを用意してお客様と打ち合わせさせて頂きます。
最初は小さな色見本帳で見ていたお客さ様も大きな見本板を見ると必ずと言っていいほど「小さいのと比べてイメージ違いますね」と仰います。
サイディングが劣化してなく(特に色褪せが少なく)、現在の模様に拘りがある場合には透明なクリアー塗装と言う選択もあります。
また、その話を追ってして行きたいと思います。