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Jun 2014
本町M様邸2
先週から続く雨で現場の見通しが立たずまさにペンキ屋殺しの毎日です。
先月お伝えしたM様邸の続きですが、裏の勝手口のドアも塗装依頼に入っておりましたが、
発錆状況が酷く丁寧にケレンをしその上にエポ錆+シリコン2回塗りでも恐らく数年持たずまた、錆が浮いてくると判断し新しいドアに交換する事にしました。
ここまで腐食が進行すると表面の錆は取りきれても裏側の発錆対策が出来ません。
塗装は確かに最も安価で美観性や耐久性に優れた修繕手段ですが、場合によっては新しいものに交換した方が結果的に低コストになる場合があります。
その辺りの見極めは非常に大切で技術屋としてお客様にご提案する時も最も気を使う部分です。