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日吉町Y様邸１

夏本番を目も前に工事も毎日忙しくなってきております。

本日は日吉町のY様邸の工事の様子をご紹介致します。

ご依頼主であるY様は東京に在住で日吉のこのご自宅にはお母様が住んでおられます。

ネットで弊社を見つけ当社は屋根の塗装ののみのご依頼だったのですが、お打合せするうちに修繕を含めた全面塗り替えをさせて頂く事になりました。

建物は経年劣化でだいぶ老朽化が進み塗装前の修繕がかんりありました。

 

 

北面の軒先が落ちかかっていたのでまずは板金屋に屋根をめくってもらい下地の状況を調べます。

 

切り梁をかって下地を補強します。

外壁の一部は欠損が目立ち、水仮も交換が必要でした。

 

 

外壁を剥いだところ中の方まではやられていなかったので水切を取付け外壁を張っていきます。

 

水切は加工が必要でしたが何とかきれいに収める事が出来ました。

 

破風の一部が欠損したり、落ちかかっていたのでこれも補強します。

 

外壁には大きなクラックが入っていたのでVカットしてコーキングを注入します。

まずはカッターでＶカット。コーキングを注入し均します。

ポイントはこの上にモルタルを塗るので壁の面より少しマイナス気味にする事です。

ここで左官屋さんにバトンタッッチ。

モルタルの縁はすこしぼかすようにするのが仕上げをきれいにするポイントです。

 

劣化したコーキングが勿論全て打ち替えます。

 

古いコーキングを撤去します。

新しいコーキングを注入し均していきます。

欠損してたポーチも左官補修します。

玄関ポーチは家の顔。

すっきりきれいにラインが出るとやはり気持ちいいです。

様々な修繕を追えいよいよ塗装班の出番です。

その様子はおって紹介いたします。